種を蒔く人

フィギュアスケートとX JAPAN。聖書の神様を信じています。

ケリガン襲撃事件を世間が忘れる日

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昨日の記事でもちょっとふれましたが、羽生選手などが生まれた1994年はリレハンメルオリンピックが行われた年でもあり、ケリガン襲撃事件が起きた年でもありました。

詳しくは↓


肝心のハーディングがこの件に係っていたかどうかですが…。

まず離婚した元夫が元妻のために自発的にそこまでするでしょうか。元妻に相談せずに自分の考えで、自分と直接関係が無いケリガンを襲撃するでしょうか。

…多分しないと思います。ヒットマンまで雇っているのですから、これはかなり綿密に計画されています。決してその場での思い付きではないでしょう。

やはり、ハーディングがかなり初期の段階で、計画に関与していたと思う方が自然だと思います。残念ながら。

動機はズバリ、お金。「五輪メダリスト」という結果がもたらす、この世のご褒美でしょう。

当時のアメリカではフィギュアスケート人気が高く、オリンピックメダリストともなればそれこそ、TV出演やCMのオファーが殺到し莫大な収入を手にすることが出来ました。

アルベールビルで銅メダルを獲得したケリガンには数社のスポンサーがつき、経済的にかなり潤ったようです。

しかし、4位とあと一歩でメダルに届かなかったハーディングには、何のスポンサーもつかなかった。

たった一つの順位の差でこうも違う。

彼女の心に、ケリガンに対する強烈な嫉妬心が芽生えたとしても、不思議ではないでしょう。

才能はハーディングの方があった。スピードとパワーがあり、ジャンプも高くスピンも速く、演技が決まれば観客が大喜び、といったタイプの選手でした。

対するケリガンは基本に忠実。エッジワークやジャンプは正確だけど、演技自体は地味で平凡でした。スパイラルは素敵だったけど。

そんな才能では勝っているハーディングが、キャリア後半でケリガンに勝てなくなっていったのは、やはり練習量の差が大きかったのではないかと思います。

勤勉なタイプではなく、根気強く練習するよりも遊びのほうが好き。現役選手時代に結婚も離婚も経験している。きっと練習時間はそれほど多くはなかったと思います。

なので、真面目に練習を積み重ねたケリガンが最後に笑った。




ハーディングは本当にもったいない選手でしたね。この動画でも分かる通り、長年第一線から退いていたのにもかかわらず、パワフルなスケートは相変わらず。スピンも速いし、ジャンプも飛べる。本当に身体能力が高いのだと思います。

あの事件からもう20年以上経っているし、社会的制裁は十分受けたのだから、せめてアダルトスケーティング大会にでも出場できないのでしょうか。彼女をこれ以上罰しても何の意味もないと思います。

最近彼女を題材にした映画が公開されて、世間もそろそろ彼女を赦してもいいんじゃないか、という方向に向かっているのでしょうか。それならいいのですけどね。




そして気の毒なケリガン。自分はこの件を忘れたいのに、世間が忘れさせてはくれない。

しかし彼女が自分自身で、これに決着をつけることができます。それはハーディングと完全和解して、ハッピーエンドにしちゃうことです。

世間は人が不幸なニュースの方を好むから、二人がギクシャクしている以上、世間の注目を集めちゃうんですよ。

だったらケリガンがハーディングを赦して、ハーディングとハグをする。そして家族ぐるみの付き合いでも始めちゃったりして、めでたしめでたしのハッピーエンド。

そうすれば世間の関心も次第に薄れていくし、しかも彼女は人格者として称えられる。

ね、素晴らしいでしょ?誰も損しないでしょ。

…まぁ、これはあくまでもケリガン次第ですからね、何とも言えません。

かといって彼女がこのままでいたら、ハーディングの存在は彼女の心の棘となって、ちくちくと刺し続けると思います。それはそれで嫌じゃないですか。

彼女自身を救うためにも、もう赦しちゃう。そしたら一件落着です。

でも言うは易し、行うは難し。

これが出来れば、人間はきっと神様になれるのでしょう。


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* Category : ケリガン&ハーディング

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